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このシステムでは建築後12〜13年後からスタートする大規模修繕のための資金計画を立てることができます。 このような修繕のための必要資金については分譲マンションと同じく修繕積立金を毎月積み立てておくべきですが、 不足する場合には金融機関より借金することになります。 |
大規模修繕のための修繕費は取り壊しまでのトータルで当初建築費の10〜20%程度ではないでしょうか。 例えば当初の建築費が8,000万円のアパートの場合、次のようになります。 @ 8,000万円 × 10% = 800万円 3回実施すると: 800万円 ÷ 3 = 267万円/1回 A 8,000万円 × 20% =1,600万円 3回実施すると: 1,600万円 ÷ 3 = 533万円/1回 20%では若干多いような気がします。 一般的なアパート、マンションであれば10%程度でもいいのではないでしょうか? |